そろそろ明日が来る

 

今日は彼氏とデートした。猫をもんでゲームをひたすらやってカラオケした。彼氏は可愛くて尊くて、生きててほしいと思った。幸せになってくれ。

 

アパートの上から下を見て、落っこちたらちょー痛そう(笑)って考えて家に入る。なんの勇気も出ない。あと一歩が踏み出せない。悲しくなるな。

開けるわけないと思ってたピアス、吸うわけないと思ってた煙草、飲まないと思ってたお酒、ならないと思っていた無職。満貫級クズ人間になっているわたし。悲しくてビールをぐびぐび飲んで、ラーメンサラダとおにぎりを胃に押し込んで苦しくなってる。わたしの脂肪になる食べ物。恐ろしい。醜くなりたくないのに。

今世界が終わればいいって楽しい時に考えるでしょ。「楽しいままで終わりたい」と言って飛び降りた女子中学生、それ正しいと思うよわたしは。

 

もうすぐ遠くへ行ってしまう彼氏についていくことだってできるのにそれをしないのは、きっとどこへ行っても何も変わらないと思っているから。ここではないどこへ行っても、わたしはわたしで変わることはできない。わたしであったらなんの意味もない。変わらない変われない。だからサイテーサイヤクなんだ。死ぬこともできないくせに、きちんと最低限の生きかたすることもできない。

希望なんて歌うな、幸せを歌うな。そんなものありゃしないだろ。中途半端に味方のふりなんてするから余計ムカつくアーティストのうるせー声。しね♪

大切にされるのが辛い。彼氏もお母さんもわたしのことなんて忘れて、幸せになって。産まれなかったことにして。いなかったことにして。わたしという存在を消して。ああもう明日なんて来ないでくれ。