路端にでかいサーターアンダギーが落ちてた。

 

仕事はもう逃げられないところまで来たので、やるしかないと思いながら、仕事前は毎日お腹壊すしゲロ吐きそうになる。ていうか生きてても仕事しなきゃいけないならやめても意味なくない?人生の仕様クソでは?

でもODもリスカもしなくなったので、ちょっと偉い。今は用法容量を守って正しく使ってるよ。

 

 最近また一つ彼氏の好きなとこ見つけたのだけど、言葉のチョイスが可愛いところ。「〜すなわち」とか「(何かの事象)を否定した時に〜」とか。数学の設問でしか見たことないような言葉。日常会話で「これを否定した時にこれが確定する」とか使う?すごい。わたしは逆に偏差値の意味もわからないようなバカ高が最終学歴なので、うわ!すごい!とか大概話きいてなくて、顔がすこぶる良い!とか思ってる。

飲屋街にごまんといる馬鹿女の底辺となんで一緒にいるんだろう。やっぱり頭良い人ってちょっと変わってるんだろうなあ。

 

努力したくないけど幸せにはなりたいクズがわたしで、そのスタンスを変えられないし、都合悪くなったら逃げたいし、彼氏の伏せた目にかかる睫毛のカーテンを眺めてのんびりしたいだけ。疲れることも悲しいことも全部やりたくない。だって赤ちゃんだし。「大人になって、みんな嫌でもやってるんだから」って言われても、みんなやってるならわたしやんなくて良いじゃん!出来る人でやってよって思う。好きな人のために努力するのはいいけど、好きじゃない人と自分のために努力するの無理。結果でないし見えないし。好きな人はたくさん褒めてくれる。起きただけで褒めてくれるし、ありがとうって言っただけで褒めてくれる。わたしのためにこっそりタクシー呼んで、後から電話で教えてくれる。

 

頭悪いから幸せまでめちゃくちゃ遠回りする。でも絶対最後は幸せになってやるとおもう。幸せがなんだかはよく知らんけど。

今日本当に純粋にこの人のことわたしが幸せにしたいし、幸せにしてくれると確信したところで、路端にこぶし大位のめちゃでかいサーターアンダギーが落ちてた、多分このことはずっと忘れないと思う。