生と死、午前二時。
生きることに疲れてしまった。
何畳なのか知らない部屋に座りながら考えている。
お腹がいっぱいで眠たくて、煙草を吸いながら最後のお酒を開けようとしている。本当に、生きることに疲れてしまった。
てゆうか、なんのためにみんな生きてんの?
好きな音楽聴いても、楽しいことしても、全部死にたくなるんだけど、みんなこんなことの繰り返しで四十年も五十年も生きてるわけ?頭おかしいんじゃないの。
大好きなアーティストはおまえのこと救ってくれないよ、大好きなことはおまえを認めてくれないよ、知ってんの?漂う煙すらわたしのことを馬鹿にしているし、呼吸する生き物がどんどん崩壊していく。
馬鹿にしないでよ、頑張って生きてんだからさあ、ほっといてよ。